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橋下知事「命かけ伊丹空港に反対。国交相は理念ない」(産経新聞)

 大阪(伊丹)空港の廃止を訴える大阪府の橋下徹知事は8日、国土交通省の成長戦略会議で、伊丹で国際線を復活するなどの案が持ち上がっていることに対し、「命をかけてでも反対する」との姿勢を示した。

 前原誠司国交相の「伊丹を当面維持する」という発言に対しても、「ダム問題とは異なり空港問題に対しては理念がない」などと非難し、「住宅密集地なのにどうしてか。僕の子供も(伊丹空港がある)豊中には住めない」と騒音問題や危険性を強調した。

 また、成長戦略会議のメンバーに対して「いつも飛行機に乗っている人ばかりだから一度下から見上げたらいい」などと訴え、地元の説得に府は一切協力しないと述べた。

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神奈川県警の不正経理、国費含めて14億円(読売新聞)

 神奈川県警の不正経理問題で、県警は5日、2003〜08年度の6年間の不正経理が、県費の約13億円のほか国費にも約9000万円あったと発表した。

 不正経理は全108部署で9670件、総額約14億円となった。架空発注で業者に現金をプールする「預け」は、54の全警察署を含む102部署で約7億5000万円(5734件)に上り、約3400万円が図書券などの金券で納入、換金されていた。

 私的流用はこれまで確認されていないというが、県警は使途などについてさらに調査を進める。

 発表によると、他の都道府県警察との合同捜査で旅費や物品などに支払われる国費も含め、不正経理に関与した職員は117人、預けは毎年約9000万円〜約1億4800万円。一部の部署では、前任者との間で引き継ぎが行われ、預けの残金などを記したノートやメモも残っていた。

 81部署では、預けのうち約3400万円が図書券やビール券などで納入され、換金後に物品の購入に充てられていたという。県警は「業者が預け金を金券で精算したため」と説明しているが、聞き取り調査に対し「捜査本部の打ち上げなどの飲食代に充てた」と明かす職員もいたという。

 預け以外の不正経理では、翌年度に納入されたのに現年度に会計処理する「翌年度納入」が約3億1400万円(959件)と多く、請求の名目以外の物品を納入させる「差し替え」などの手口も確認された。

 渡辺巧県警本部長は、調査結果を公表した県議会常任委員会で「県民の信頼を裏切り申し訳ない。再発防止と信頼回復に努める」と謝罪した。

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【from Editor】「さようなら」の潔さ(産経新聞)

 「あけおめ」「ことよろ」−。こんな文面の年賀状を見てびっくりした。意味は「あけまして・おめでとう」と「ことしも・よろしく」の略。10代の若者が仲間だけに使うものだと思っていただけに、こうした「略文」が市民権をもちつつあることに、ある種の感慨を覚えてしまった。

 だが、感心するほどのことではなかったのかもしれない。実はわれわれはずいぶんと勝手な略語や略文を使ってきているのである。

 たとえば「さようなら」。これは「さようしからば別れましょう」の略とされている。「じゃあね」「では」も同じ。「そういうことであるなら、別れるしかない」という、潔さともとれる表現である。

 中国語は「再見(ツァイチェン)」。いまは別れるが、また会おうという前向きな姿勢を感じる。戦乱続きの広大な国土で、いったん別れたら、二度と会えないかもしれないという、上古の中国の事情が色濃く反映されているのだろう。

 韓国語の「安寧(アンニョン)」も相手を気遣う気持ちが込められている。韓国2000年の歴史で、人民が本当に安寧に暮らせた時代はほとんどない。そのため、別れるときは相手の安寧を祈ることばを投げかけたのだ。

 英語の「グッドバイ」に至っては、「神があなたとともにあらんことを」という、相手の幸福を念ずる言葉が転訛(てんか)したものだといわれる。一度別れたら、相手の命運は神次第なのである。

 いずれも別れた後の相手を思いやったことばである。

 こうしてみると、日本の別れの言葉は何と味気なく、さっぱりしていることか。すべては成り行き、仕方がない、という諦観(ていかん)の表れのようにも思えるし、この国が相手の幸せをあえて祈るほどの邪悪な状況ではなかったとも思える。

 江戸時代、武士は窮すると「しからば、拙者ここにて切腹いたす」といって腹を切った。現代、窮したからといって切腹する必要はさらさらない。しかし、だからといって「さようなら」に代表される潔さを失っていいわけはない。党を挙げて被疑者庇護(ひご)に躍起の民主党だが、潔く、膿(うみ)を出しつくしたほうがいい。総選挙で国民はせっかく民主党を政権の座に押し上げたのに、世論をみくびるような態度を続けていると、国民から「さようなら民主党」といわれることになりかねない。(編集委員 大野敏明)

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園児の保護者全員に保育体験、品川区が試み(読売新聞)

 東京都品川区は4月から、区立保育園に子供を預ける全保護者を対象に、実際に保育士を体験してもらう試みを始める。

 若い親に保育園の実情を知ってもらうのが狙い。区によると、こうした取り組みを自治体をあげて行うのは全国初という。

 区などによると自分の子供の保育について様々な注文をつける親が増え、保育士の負担が大きくなっているという。そこで区が昨年、園児の保護者114人に試験的に保育士体験を実施したところ、「保育士の苦労がわかった」などの声が寄せられた。保育士からも「保護者との距離が縮まった」との意見が相次いだ。

 新年度の保育士体験は、同区内の区立保育園39か所に通う園児約3800人の保護者に呼びかける。保護者が平日の都合の良い日を1日選び、保育士と一緒に園児を寝かせ付けたり、本の読み聞かせや布団の片づけをしたりする。区では「自分の子以外の保育は我が子の子育てにも役立つはず」と期待している。

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鳩山首相は足利義政か 問題を先送りする優柔不断さ(産経新聞)

【政治部デスクの斜め書き】

 4年半のワシントン勤務を終え、1月から東京勤務となった。米国ではなかなか読む機会のなかった日本語の本をなにから読み始めようかと思っていたところ、同僚から井沢元彦氏の「逆説の日本史」(小学館文庫)を勧められた。現在、第8巻中世混沌編を読んでいる。そのなかで、次の下りに目がとまった。

 「政治家にとって最も大切な仕事は何だろうか?

 国民が安心して活動できるような土台を作ること、というのが私の答えだが、それを行なうに際して最も重要な心構えは『決断する』ことなのである。

 政治家とは『決断する』職業である、と言い切ってもあながち的はずれではあるまい」

 1467年から11年にわたり、京都を中心に各地に戦火が広がった応仁の乱の要因を作った8代将軍足利義政の優柔不断ぶりを描いたなかで、政治家のあるべき姿を指摘したものだ。

 足利義政はいったん弟の義視(よしみ)を後継者としたものの、後に実子の義尚(よしひさ)が生まれたため問題を抱えた。ここで決断をせずに問題を先送りしてしまったため、有力守護大名も巻き込んで対立が深まり、応仁の乱へと発展した。

 足利義政といえば、邸宅として造営した銀閣寺で有名だが、浮世離れしているという点では鳩山由紀夫首相と似てなくもない。首相は実母から毎月1500万円をもらっても、「天地神明に誓って、まったく知らなかった」と言い張っている。26日の参院予算委員会でも、平成14年7月から21年6月まで、実母から受けた資金提供の総額12億6000万円を即答することができなかった。

 自民党時代、武村正義氏や田中秀征氏らとともに、「ユートピア政治研究会」を結成し、政治腐敗や政官財の癒着を厳しく批判し、自民党を離党した首相だが、発言が事実なら自らの足下はまったく顧みてこなかったというわけだ。

 問題を先送りした義政とともに、鳩山首相も米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、昨年末に決めるべきところを連立政権維持を優先して、今年5月まで延ばした。その結果、問題解決をより困難にし、日米同盟に悪影響を及ぼした。

 「女房役」の平野博文官房長官は最近になって事態の深刻さをようやく理解してきたのか、1月24日の沖縄県名護市長選で、移設反対派の稲嶺進氏が当選しても、現行計画であるキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)を排除しない考えを繰り返している。

 与党内からの反発の声にもかかわらず発言を撤回しようとしない平野氏の姿勢をみていると、キャンプ・シュワブ沿岸部での決着に向けて、環境整備をしようとしているとみていいかもしれない。現実問題として、5月までにキャンプ・シュワブに代わる新たな移設先をみつけるのは非常に困難であるからだ。

 現行計画の履行を求めている米政府も、首相が結局は受け入れるのではないかとみているから、忍耐強く待っている。

 民主党内では早くも首相の「5月退陣説」が出ているという。普天間飛行場の県外・国外移設を訴えてきたにもかかわらず、結局受け入れを決めた場合、「政治責任」をとって自ら辞任するのではないかという見方だ。

 それこそ無責任というものだ。義政は「彼の権限と地位をもってすれば決断は充分に可能と思われる問題を、先送りにしたために、害毒が広がった」(井沢氏)。義政のようにならないためにも、首相には政治家として決断する勇気と、決断を遂行する責務がある。(有元隆志)

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立春 各地でこの冬一番の冷え込み 都心で氷点下0.4度(毎日新聞)

 立春の4日、北日本から東日本の上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、東京都心でも氷点下0.4度まで下がるなど、各地でこの冬一番の冷え込みとなった。気象庁によると、北海道では日高町で氷点下27.8度を記録するなど、4地点で観測史上最低を更新した。

 気象庁によると、▽栃木県鹿沼市=氷点下6.9度▽埼玉県越谷市=同5.7度▽前橋市=同4.3度▽千葉市=同1.1度−−などこの冬一番の冷え込みで、平年を2〜5度程度下回った。また、北陸地方は大雪となっており、新潟県では24時間降雪量が60センチを超えた所もある。

 5日以降も全国的に厳しい寒さが続く見込みで、北陸では大雪に警戒が必要だという。

 寒さの影響で、パンタグラフの凍結が原因とみられるトラブルが相次いだ。4日午前6時半ごろ、さいたま市南区南浦和2のJR京浜東北線南浦和駅に隣接する車両基地で、電車7編成が動かなくなった。同線の上下7本が運休、12本が最大15分遅れ、約1万3000人に影響した。

 4日午前6時35分ごろには、東京都北区東田端1のJR宇都宮線尾久−上野間を走行中の回送電車が加速できなくなり、運転を取りやめた。パンタグラフ凍結で十分な電流が流れなかったためとみられる。常磐線と高崎線の下り電車計2本が運休し、500人に影響が出た。【福永方人、山崎征克、堀智行】

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 小沢氏の資金管理団体「陸山会」を巡る事件で、政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑で逮捕された同会の元会計責任者で小沢氏の公設第1秘書・大久保隆規被告(48)(西松建設からの違法献金事件で公判中)が、東京地検特捜部の調べに対し、虚偽記入への関与を一部認める供述を始めたことが、関係者の話で分かった。

 大久保被告は同会の元事務担当者・池田光智容疑者(32)と共謀し、2007年5月頃、陸山会から出金され、小沢氏に渡されたとされる4億円を同年分の政治資金収支報告書に支出として記載しなかった疑いが持たれている。大久保被告は当初、関与を否定していたが、最近、池田容疑者からの虚偽記入に関する報告について、「そういうことがあったかもしれない」などと供述し、関与を認め始めたという。

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嘉手納基地への統合案、地元3首長「NO」(読売新聞)

 米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に絡み、国民新党の下地幹郎政調会長は30日、米空軍嘉手納基地を抱える沖縄市、北谷(ちゃたん)町、嘉手納町の3首長と北谷町役場で会談した。

 下地氏は、政府・与党の「沖縄基地問題検討委員会」に同党が示す嘉手納基地への統合案を説明したが、3首長は反対した。

 統合案は、普天間飛行場のヘリ部隊を嘉手納基地に移す代わりに、嘉手納基地所属のF15戦闘機の一部を三沢基地(青森県)に移し、訓練を関西空港などに分散する内容。

 宮城篤実・嘉手納町長は「戦闘機は減っても騒音が軽減するとは思えない」、野国昌春・北谷町長は「県外・国外移設が県民の思い」、東門美津子・沖縄市長は「グアムへの全面移設ではだめなのか」などと反対意見を述べた。

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